AtomフィードをCSVのテンプレートから作るWebアプリをゆるっと作ってみる。
導入
Twitter凍結騒ぎで一部で話題になった(?)RSSフィードやAtomフィード。仕様を知らなかったのでAtom(特に配信フォーマット)を調べてみるついでに作る方もゆるっと実装してみました。
今回調べるにあたってRFC 4287 The Atom Syndication Format 日本語訳を拝見しました。この場を借りてお礼申し上げます。
つくるもの
出力内容文法
Atom配信フォーマットのサブセットをゆるっと定義します。厳密さはほぼほぼ考えていません。ゆるっと。
本来IDはリソースが移転しても同一であることが求められているためURL文字列をそのままIDとするのは不適切ですが……ゆるっと作るためここは無視します。
ユーザ入力検討
文法定義より、feed部の入力要素はauthor, URL(link), title, 日付(updated)の4要素、各entry部の入力要素はURL(link), title, 日付(updated), summary, type(summary)の5要素となりますが、feed部のupdatedはentry部の最新のupdatedをそのまま採用するものとしてユーザ入力はなしとします。